年収よりもやりがいをとった転職経験

年収よりもやりがいをとった転職経験
年収よりもやりがいをとった転職経験

五十歳を前にして転職しました

59歳 男性
五十歳を前にして転職しました。
諸事情により転職するというより、とりあえず辞めてどうするかという状況だったのです。

小さい会社でしたが、二十年以上勤め、そこで特殊とも呼べる技術を習得していたので、その仕事を継続していくつもりでした。
今まで仕事を回してくれていた元請けが、新規に子会社を設立するということになり、そこに誘われていたので、その会社に入れば、仕事を継続していくことになんの問題もありませんでした。

ただ、道はもう一つありました。
自分で起業するという道です。
子会社に正規社員として就職するか、独立して個人でその元請けの仕事を受けるか、二つに一つでした。

元請けは、給与として年収六百万近い給与額を明示してくれました。
五十歳近いとはいえ、新入社員でこれはかなり良い金額だと思います。元請けは社員数約三百人、安定もしています。妻も兄も、その会社に入るように勧めました。
その年齢でそれだけの給与をくれるところなどないし、安定もしているし、先のことを考えたら、会社を起こすよりその会社に入った方がいいと、皆が口を揃えて言いました。

確かに、起業して病気にでもなれば、収入の道は途絶えます。会社に所属していれば、自分が休んでもある程度の期間、給与は保障されます。年齢も年齢だし、悩みに悩みましたが、独立する道を選びました。
個人なら稼いだお金は全て自分のものとなるのです。
つまり、やればやっただけ自分に戻ってくるのです。
良いことも悪いことも、全て自分だけの責任、稼げるか稼げないかも全て自分の努力次第です。

安定した会社と収入は魅力でしたが、自分の力で仕事を得て稼ぐという気持ちをどうしても捨てられなかったのです。
今は、一人で仕事を始めて正解だったと思っています。

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